ども!たくろです。
日々過ごす中で、家事の負担を少しでも減らして、自由な時間を作ったり、家族や子供と過ごす時間を増やしたいなと思ったことはありませんか?
一人暮らしでも家族持ちの方でも、自宅にハウスキーパーさんなどお手伝いさんがいない限り、「料理・洗濯・掃除」などの家事はこなしているかと思います。
私は、現在一人暮らしですが、平日7時〜22時まで働く生活のため、帰宅後や休日はできるだけゆっくり過ごしたいと思っているんですね。
そこで、転職した3年くらい前から、多少お金がかかっても、負担を減らしたいなと考えるようになりました。
そこで今回は、「洗濯時間」からの解放をテーマに書きたいと思います。
目次
縦型洗濯機にあった悩み
皆さんのご自宅にある洗濯機はどのタイプでしょうか。
「二槽式」「縦型洗濯機」「ドラム式洗濯機」など様々なタイプがありますが、我が家は2年ほど前に「縦型」から「ドラム式」に変えました。
元々の「縦型」は大学卒業後の一人暮らし開始と同時に購入しました。
10年選手で、壊れることなく、よく働いてくれましたが・・・”脱水後の乾燥”までやってくれないのが悩みでした。
悩み
- 洗濯できる日に限って、天気が悪い
- 脱水終了を待つ必要がある=干し終わるまで外出できない
- 洗濯機から移動して干すこと自体が面倒
- 洗濯量が多くて干すのが大変
- 部屋干しで生乾きやニオイが気になる
ドラム式洗濯機のメリットは?
基本的に「ドラム式」は洗濯〜すすぎ〜脱水〜乾燥までやってくれます。
乾燥までやってくれるので、時間はかかりますが・・・以下のようなメリットがあり、導入して本当に良かったと思える効率化家電だと思っています。
ポイント
- どんな天気でも日を選ばず洗濯ができる
- 脱水が終わるまでの待機(拘束)ストレスからの解放
- 干すという作業工程そのものの負担からの解放
どれくらい洗濯時間を効率化できるの?
実は日々の家事の中で、”洗濯にかかる時間”って、結構占めているんですよね。
◾️縦型洗濯機の場合
1回あたり/脱水まで1.5h+干す時間0.5h+たたむ時間0.5h=2.5h
洗濯回数が週1回:2.5h×52週 =年間130h
洗濯回数が週2回: =年間260h
洗濯回数が週3回: =年間390h
洗濯回数が週5回: =年間650h
ところが、「ドラム式」を使うと大きく自由時間を生み出せるんです!!
素晴らしいと思いませんか?
ポイント
◾️ドラム式洗濯機の場合
1回あたり/たたむ時間0.5h
洗濯回数が週1回:0.5h×52週 =年間26h (104hの時間削減)
洗濯回数が週2回: =年間52h (208hの時間削減)
洗濯回数が週3回: =年間78h (312hの時間削減)
洗濯回数が週5回: =年間130h (520hの時間削減)
初期導入費用も踏まえたメリットは?
「ドラム式」にもデメリットはあります。
「二槽式」や「縦型」に比べ、初期導入費用が高いことです。最新の価格.comをみると、
「縦型」の平均価格が、6〜8万円に対し、「ドラム式」では、12万円〜18万円と約2〜3倍の価格になっています。
私は値切って14万円のPanasonic機を購入した訳ですが、仮に6年使うなら、「縦型」との価格差が6万円あったとしても、1年あたり1万円でそのメリットを受けられる!安い!と感じて、導入に踏み切りました。
つまり、我が家の場合は年間104hの時間創出効果を1万円で買ったのです。
※運用コストは、メーカーや仕様にもよりますが、「縦型」に比べ水道代はやや安め、電気代はやや高めで、結局行って来いで総コストに大きく差はありません。
⬇️我が家のドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機導入に向いていないご家庭とは?
今までメリットばかりを挙げてきましたが、「ドラム式」の導入には向いていないご家庭もあります。
私は一人暮らしサラリーマンなので実感はしていませんが、「皮脂汚れや泥汚れ」が多い小学校高学年〜高校生で、スポーツ系の部活をやっているお子さんがいるご家庭だと、水流による”もみ洗い”で汚れを落とす縦型の方が適しているという意見もあるようです。
また、1日あたりの洗濯回数が多いご家庭には、「縦型」の方が適していると思います。
「ドラム式」は”乾燥機能を積極活用することで”そのメリットが感じられます。
洗濯容量にもよりますが、乾燥には約3h前後かかるため、1日に何回も回す必要がある場合は相対的に時間がかかると考えてください。
それでも、干す手間が減るので、従来よりも家事負担は減ると思います。
どんな人・ご家庭に向いているか?
小さいお子さんがいるご家庭、夫婦共働きDINKS、仕事バリバリの一人暮らしの方、子供が独立されたご夫婦などは、初期の導入費用以上に、余暇時間創出のメリットが感じられると思います。
私も、今ブログを書いているように、仕事の帰宅後や休日は、趣味などに充てられる時間を増やすことができました。
これを読んでくださっている皆さんの自由時間創出の助けになれると嬉しいです。
追伸:購入の際には、事前に置き場所、導入動線の確保してくださいね。